洋裁教室コモノでの洋裁授業について

洋裁教室コモノ

洋裁教室コモノでは、完全予約制にて<毎週水曜・土曜>に洋裁の授業を行っています。

第2第4水曜10~12時、京都駅前メルパルクカルチャールームにて授業をしています。
見学はいつでも無料。料金等はカルチャーセンターさんの規約があるので、そちらのHPをご覧になっていただきたいです。

他水曜と土曜は上京区・雪柳庵(ゆきやなぎあん)にて、完全予約制で開講しております。
30分見学は無料、一回に限り2時間3,000円の入会前体験授業を受講できます。
入会後は一週間前までの予約にて、二時間又は三時間の授業を受講できます(詳細はHPにて確認下さい)。https://yousaicomono.wixsite.com/kyoto

当教室では独特の考え方で授業を行っています。
このページにて概要を説明しますので、受講希望される方は是非参考にしてくださいね。

服飾業界就業を目差す方ではなく、自分に似合う服・小物を手作りしたい人のための教室です

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当教室は洋裁専門学校ではありません。カルキュラム終了後に終了証の認定などは無いです。
あくまで自分の服や家族の服を作ることを楽しみたい人のために、効率よく技術を伝えることをしたいと考えています。

正直なところ服飾(ファッション)業界が生産過多になっている現代において、若い方が今から服飾の専門職に就業して生業にすることを目差すのはとてもリスキーだと思います。新素材開発やアート的なブランディングとセットで展開するのなら、可能性はあるかもしれませんが。

大量生産品に身の回りを埋め尽くされ息苦しくもある現代において、「人間らしさ」をとりもどすものとして「手作り」が見直されてきたと感じています。そういうなかでの手作りで困った時に聞ける場、としてお教室を続けて行きたいと思っています。

洋裁原型は使わず、型紙の作成をします

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洋裁の学校に行くと●●式原型。というのを最初に作り、其処に寸法を足す形で平面作図(パターン型作成)をします。

しかし当教室では、そのような服作りはしません。何故かというと、原型は必要ないと考えているからです。理由は沢山挙げられますが一番大きな理由としては、無くても服が作れるから。・・ということに尽きると思います。

実際のところ、そこに手間をかけるのなら、仮縫いの作業に出来るだけ時間を割いた方が良いと思っています。

原型主義者?には叱られそうですが、「その服が私に似合う」のが一番大事だと思います。「ちゃんと理論を学んでマスターしている」かどうかというより、「手早く綺麗に素敵な服を作れる」方がいいと考えています。花より実を取るタイプです。

縫い代付型紙を使って洋服を作ります

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服の量産現場に関しては人から聞いた話ですが、工場で洋服がどのような工程を経て作られているかご存知でしょうか?

布は大きな台にミルフィーユのように何重にも折り重ねられ、コンピュータ制御されたレーザーカッターで一気に何十着分ものパーツが裁断され、縫製の工程に移って行きます。

そうです。今販売されている既製服の作成現場では、いちいち出来上がり位置の印しつけなどしていないのです。詳しくは別項で「しるしつけ」の話を書きますが、趣味の服作りでも同じように量産で行われている手法を取り入れて効率よく作れば良いと思います。

ですから当洋裁教室では縫い代付型紙を作成して、洋服を作成します。その方が多少不器用な方も失敗が少ない形で、服作りが出来るので良いなと感じています。

仮縫いの作業を最も重視しています

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書店などで販売されている「型紙付本」を利用して、頑張って服を作ったのに全然似合わなくてガッカリ!

・・・という体験をされた方も多いのではないでしょうか。私もそうです。

冷静になって考えれば分かる話ですが、本のモデルになっている方と「私」の体形は違います。着用した時のバランスが違ってしまうのは、当然ではないでしょうか。

よく「私は太っているから洋服が似合わない」とか言う方が居られますが、ちょっと的外れの意見だと思っています。それぞれの方に似合う量感があります。

ドレスなどはデコルテ(鎖骨下辺りの部分)の胸の厚みで着こなすところがあり、どちらかというとバストの量感がある人の方が洋服は着こなす上では有利だと思います(簡単に着やせして見せられるのが洋服です)。
逆に痩せている人は重ね着で多様な演出が出来るので、それぞれ一長一短。自分の魅力を引き出すスタイルというものを目差すのがいいと考えます。

せっかく手間をかけて洋服を自作するのですから「仮縫い」をして、素敵に見えるシルエットを探してみませんか?

この作業はとても手間を取られますが、実際の三次元上の「デザイン」をする行為と考えて重要視しています。

マイ定番洋服原型の作成をおすすめしています

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ある程度中年になると、良く着る服のシルエット・アイテム・着丈は決まってきませんか?

例えば私の場合、スカートを履くならロングセミタイトかフレアスカート。痩せているせいなのか、所謂典型的スーツスタイルは何をどうやっても貧弱になってしまいます。多分今後着ることは無いでしょう。。

私はシャツ(台襟付きシャツカラー)派なので、10年以上前に作成したマイシャツ原型を使っています。ある程度基本の型があるとデザイン展開しやすいです。

使い古したけれど気に入って似合っている服を廃棄する前に、型取りをしてマイ定番洋服原型にするのはどうでしょうか?
今あるものをコピーして、理論上整合性があるように修正をかけて型作成する事も出来ます。

満遍なく色々なデザインの服スタイルを作るのも確かに勉強にはなりますが、今すぐ使えるものを作る方が次を作るモチベーションにもなるので、おすすめです。

作りたいものがありましたら、是非ご相談下さいね。

洋裁教室コモノ https://yousaicomono.wixsite.com/kyoto

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