洋裁初心者手づくりガイドとは

洋服の手づくりを始めたいけれど、どこから手を付けたら分からない・・そういった人の為に、サイトを作りました。

小中学校での家庭科でエプロンぐらいは作った記憶があるけれど、内容が思い出せない。
こういった最初の段階でつまづいている人対象に、記事を書いています。

ある程度は習うより慣れよ、の部分もある物づくり。洋裁も同様です。

このサイト内の記事を読んで基本的なことが分かれば、次第に市販の型紙付本で書かれている内容も、理解できる様になると思います。是非、ご活用くださいね。

【概論】そもそも洋裁とは何か?

「洋裁」とは、「洋服」を作る技術です。

古来より、人は布をまとって生活してきました。
最初は簡単に布を身体にまきつけていましたが、そのうちに中央に穴を開けて頭を出して着たり、袖を両方につけたりして、立体的に服を作るようになってきました。

民族によって、その生活する場所の気候との兼ね合いもあり、服の基本的なフォルム(形状)が決まってきたのだと思います。

日本の民族衣装の着物とは違って、洋服は限りなく立体を目差していると私は考えています。
最終的には服単体で自立をする、甲冑のイメージといえるでしょうか。

三次元である身体に、布をどう縫い合わせ立体化させるか。
二次元=平面である布を接ぐ場所・接ぎ方が、問題になるのです。

様々な技法を駆使して、相反する要素となることもある「見た目の美しさ」と「機能性(運動量や強度)」を同時にいかに存在させるかを追及するのが「洋裁」です。

私が生徒さんに先ず最初に「とりあえずミシンを買う」のをすすめない理由

服作成技術は「洋裁」と「和裁」に大別されます。
「和裁は手縫」で「洋裁はミシン」で縫うことが多いですね。

初心者が洋裁をしようと考えた時、先ず最初にミシンを買おうとする人が多いように思います。相談されることも多いので、順次ミシンについても説明していきます。

でも簡単なものなら時間をかければ、服は手縫いでも作成できます。ミシンが発明される前は、すべて手縫いだったのですから、手縫いでも勿論、服は作れます。

とりあえずで適当にミシンを買うと、そうそう買い換えることも出来ず、結構面倒な事になります。先ずは親戚や知人などに、使ってないミシンを誰かから貰えないかを、駄目元で聞いてみるのも一つの方法です。時代はもはやシェア前提。ミシンを購入する前に、レンタルやミシンの時間貸しサービスなどの利用をしながら、自分にはどのタイプのミシンが使いやすいかを模索するのもいいと思います。

最初は道具をとりあえず揃える前に、洋裁自体の全体像の知識をつけましょう。

それにいきなり難易度の高いものをつくろうとすると、道具やマニュアルの難解さに嫌気がさして、脱落します。簡単に完成して、毎日使うものを作って楽しみながら、必要に応じて段階的に道具や材料を揃えるのがおすすめです。

「洋裁初心者手づくりガイド」の構成(このサイト全体の説明)

このサイトの大枠の構成は、以下の通りになります。【5つにカテゴリー分け】しました。このウェブのトップナビゲーションをクリックすると一覧が出ます。そちらから各ページをご覧ください。

Home

主に洋裁の概念関連に関しての記述のページが、集まっています。
教科書的な内容から洋裁初心者が学んでいくステップ例、学び方についてなど自論を展開させていただきます。

初心者実技

型紙付本を買うと作り方が写真入りで載っていますが、見てもサッパリ理解出来ない人(超初心者)向に順番に作り方を解説。大前提として「洋裁とは?(洋裁基本概論)」に目を通したあとに、読んで頂ければと思います。

道具の選び方

ミシン・ロックミシン・定規(メジャー)など、洋裁専門の道具は沢山ありますが、何から揃えたらいいのか悩みますよね。そこで「自分は洋裁をしていて楽しいし、ずっとやっていきそうだ」と分かった段階で、購入したほうが良いものについて記述します。

材料

布・接着芯・糸・ボタンやファスナーやホックなど、洋裁で使う材料について順番に説明していきます。

部分縫い目次

ファスナーのつけ方や、製図の仕方についてなど。具体的に一つづつ記述して行きます。

まとめ

誰でも最初は初心者です。

日々身につけている服・鞄・帽子は殆ど自作の私も、30年前の高校時代に「装苑」巻末の文化式原型を頭を抱えながら製図して服を作り始めたのです。

服飾関係業界への就職のために一年だけ専門学校に行きましたが、洋裁の知識の殆どは独学。手づくりを楽しみたい人のために、このサイトが役立ちましたら幸いです。

タイトルとURLをコピーしました